信販系カードローンはサービス、利便性共に優れたカードローンと言う事が出来ます。
信販会社でキャッシングをするとなるとクレジットカードが一般的ですが、各信販会社ではカードローン専用のカードを発行している会社もあります。皆さんがカードローンと聞くと、銀行や消費者金融が一般的でしょう。しかし一番メリットが高いカードローンは信販系になります。今まで信販系カードローンについてよく知らなかった人や、一度も利用しようと思っていなかった人はぜひ一度信販系カードローンをご検討下さい。
信販系カードローンがなぜ優れているのか
信販系カードローンは金利が最も優れています。例えば人気がある信販会社「三井住友カード」のローンを見てみましょう。三井住友カードは三井住友カード会社が提供するカードローンです。三井住友カードの基本的借り入れ条件は金利3.5~9.8パーセント、利用限度額700万円、年会費永年無料となっています。金利を比較してみても他の銀行カードローンよりも低い事が分かります。三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の金利は4.6~14.6パーセントです。この二つを比較してみても三井住友カードの方は金利が低い事が分かります。
信販系カードローンは消費者金融のように自動契約機がありません。しかしどの会社から借り入れするかは金利という観点から見て選んだ方が一番消費者にとってお得なのです。そういった理由からも金利が最も優れている信販系カードローンはおすすめすることが出来るのです。
さらに金利が下がる場合がある
信販系カードローンはさらに金利が下がるケースがあります。それは「三井住友カード」を長期間利用することが必要になります。例えば初年度が9.8パーセントの金利だとします。そこで50万円のキャッシングをすると二年目から9.5パーセントに下がるのです。この金利の引き下げは最大で四年間続きます。つまり三年目は初年度から計算して-0.6パーセント、三年目は-0.9パーセント、四年目は-1.2パーセントとなります。最大で1.2パーセントも金利が下がるのです。ただでさえ金利が低く設定されている三井住友カードですが、さらに金利が下がるとなればこれほど利用者にとって有利な事はないでしょう。
金利の引き下げが行われる条件は「毎月の支払に延滞がない方」となります。要するに利用して一年間一度も延滞がないと、次の年の金利が-0.3パーセント下がるのです。