自動契約機を知った中学生の結末

僕が「自動契約機」を知ったのは中学生の頃。なんせ中学生ですし、悪い自慢ではないですが、昔は相当ヤンチャでした。
そもそもなぜ自動契約機を知ったかと言うと、兄ちゃんが使っていたのです。審査に通ればカードが発行されるからそれを持ってATMでお金を借りることが出来るということも。


自動契約機を実際触ってみたい

ヤンチャとはいえ、当然自動契約機をイタズラや悪用をしてお金を盗もう、なんてことは思いません。しかしながら、中学生という年齢。どうしても自動契約機がどういう機械なのか興味が出てきてしまい、一人で様子を見に行ったことがありました。
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まず、中学生の少年が消費者金融の会社名が書かれている扉を開けるところを見られてはまずいので誰もいないことを確認しました。誰もいないことを確認出来たらダッシュで中に入りました。そこは無人で1台のATMのような機械があり、中学生の頃の僕にはちょっぴり怖くて、でもなんだかワクワクもしました。

ちょっといじっていたら、なんと部屋のアナウンスから男の人の声で「イタズラしないでください」と言われました。無人の部屋ということもあり、どうしても自分ひとりだけの空間という感覚になり調子に乗っていた僕はとってもビックリしました。これを読んでいる中学生の少年がいたら言いたいです。カメラで見られてるからな、と。